TicWatch Proには独自の睡眠管理アプリがあり、自身の毎日の睡眠状況を把握し管理することが出来ます。実はこれが結構機能的に優秀で、かなり日常的に使えるので少し紹介します。
二層ディスプレイを使いこなそう
TicWatch Proシリーズの代名詞ともいえる「二層ディスプレイ」
WearOSのスマートウォッチの機能をフル活用する際に常に課題となるのが、消費電力が大きくバッテリー持ちが悪くなるというデメリット。これをどうにか克服するために考えられた対策がこの二層ディスプレイ機構といえます。
TicWatch Pro 3 Ultra GPSには、この2つのディスプレイを効果的に切り替えながら、消費電力を最大限に抑え効率よく運用できる機能が多数備わっています。
今回はそれを少しだけご紹介したいと思います。
TicWatch Proの充電器レビュー
購入3ヵ月後のバッテリー検証
2021年10月にTicWatch Pro 3 Ultra GPSを購入してから早3か月が経ちました。
この間、本当に日常生活に溶け込むように毎日スマートウォッチを使ってきて、私なりにいくらかの情報も溜まってきたので、実際に感じた使い勝手も含めこれから紹介していきたいと思います。
まず今回は、以前使っていたTicWatch Pro2018でも紹介したバッテリー消費の検証についてです。
ナイロン製のバンドに交換
今回のTicwatch Pro 3 Ultra GPSに付属するバンドはフルオロゴム製のバンドが付属するように変更となりました。この素材は、丈夫で肌へのフィット感もいいのが特徴で、スベスベしててさわり心地も良いし、着け続けるには確かに良い素材です。
ただ、仕事で着けるには若干スポーティなデザインなのと、肌が弱い私としては、フルオロゴム製やシリコン製だと汗ですぐに肌荒れしてかゆくなるため、前機種に引き続きナイロン製のバンドへ交換しました。
今回選んだのは以下の製品です。
この製品についてレビューしますね。
2018モデルとの比較
前回の記事でTicwatch Pro 3 Ultra GPSとTicwatch Pro 2018との性能比較をしてみましたので、今度は外観について少し比較してみたいと思います。
開封してみました!
Ticwatch Pro 3 Ultra GPS、もう届いちゃいました!
しかも発注した翌日に(笑)
さすがAmazonさん、この配達スピードは本当に素晴らしいですね。
ものが来ちゃったので、早速3年ぶり恒例の開封の義を始めたいと思います。
Ticwatch Pro 3 Ultra GPSを購入
これまで2018年夏に購入したスマートウォッチのTicwatch Pro 2018をずっと毎日使ってきましたが、ついにこのたび新発売になったTicwatch Pro 3 Ultra GPSを購入しました!
これまで使ってきたTicwatch Pro 2018に不満があったわけではありません。「購入3年目のTicwatch Proを検証」の記事でも書きましたが、実は3年間使い続けてきたにも関わらずバッテリーもまだ1日半持ちますし、私の利用スタイルだと更に1年くらいは使えそうな感じです。TicwatchProシリーズが本当に優秀だということが分かります。
では何で買い替えたのか?
まぁ、この3年間で3世代モデルチェンジしスペックがかなりアップ(チップセットも2世代アップ)したこと、次期WearOS3のアップグレード対象になったこと、あとは気分転換?って感じでしょうか?
ということで、Ticwatch Pro 2018からどれくらいスペックアップしたか確認してみたいと思います。
購入3年目のTicwatch Proを検証
私が日常的に愛用するスマートウォッチとして初代TicwatchPro(現在はTicwatchPro2018と呼ばれています)をつかいはじめたのが、2018年9月。それから毎日使い続けて3年が過ぎました。
このシリーズとしては最初の製品ということもあり、購入当初はたまに充電できない等の不安定さもありましたが、それ以降の3年間は全くハードウェア的な故障も皆無で、今思えば本当に優秀な製品を選んだと思います。
ただ、バッテリーで動く製品はすべて、長期間使えばバッテリーの劣化はどうしても避けられない問題です。
特にスマートウォッチは一般的にバッテリー交換ができないので、夜間に充電し、日中ずっと使い続け、就寝時に再充電というサイクルで利用できなくなった時が買い替えと考えていました。
折角3年間も使ってきたので、ここで改めて現在のバッテリー性能(劣化具合)を検証してみたので公開させていただきます。
購入後1年のTicWatch Proのバッテリー状態を検証
昨年7月の購入後、初期不良で取り替えたのが8月。それからずっと約1年以上にわたり使い続けてきました。
それまでに起きた障害は以下の通り
・たまにBluetoothが切断されている
→現在はバージョンアップで対処済み
・たまに充電は出来ていない時がある
→現在はバージョンアップで対処済み
・バージョンアップが出来なくなる
→容量不足が原因。初期化再設定で解消済
ただ、どれもそれほど頻度はなく、すぐに解消したので、今は全く支障なく快適に動いています。しかも、ハードウェア的の故障は全く起きていません。素晴らしい耐久性ですね。
その上で、購入当時から一番気になっていたのが、バッテリーの耐久性。充電式の製品では必ずと言っていいほどの懸念材料です。品質の悪いバッテリーは、最初は良くてもすぐ劣化して、稼動時間が激減してしまいます。
ただ、こればかりは購入時ではどうしても検証できないので、今から購入を検討している人の不安の1つではないでしょうか?
そこで、折角1年以上日常的にTicwatch Proを使ってきた経験を活かし、現在のバッテリー性能を検証してみた内容を公開しますね。
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