私がTicwatch proを使い始めてから、本日でちょうど半年がたちました。

こういうアイテムって、便利な物なのですぐにわかる良さもありますが、耐久性やバッテリーの持ちのように生活の中で使い続けてみてわかることもあります。
今回は、私が使っているTicwatch proについて、個人的な感想を書いてみます。
Ticwatch Pro
ひとことで言うと、「使いやすく丁度良いスマートウォッチ」という印象ですね。
○良かった点
- バッテリーの持ちがよく、普通に使ってて2日間以上使えます。この製品が出るまでは、1日もつかどうかの性能のものが殆どだったので、これは画期的でした。半年使い続けていますが、このバッテリー性能は下がっていません。なかなか優秀です。
- 省電力モードは、もともとバッテリーの持続時間を延ばすための機能だったのですが、この省電力モード時の画面の視認性がとても高く、明るい場所での識字も良く、日差しの強い外でも十分時刻の確認ができました。夏はとても助かります。
- ハードウェア的に殆どの機能(マイク・スピーカーや各種センサー・GPS)を標準装備していたため、WearOSの殆どフル機能を利用することが出来ました。マイクとスピーカーの性能もなかなかで、音声認識では大変役立っています。
- 発売以降半年がたって、クーポンやタイムセールも開催されるようになり、WearOSの機能を十分に活かせるスマートウォッチの中では、かなり安くこの機能が手に入るようになりました。コストパフォーマンスは高いですね。
- 購入する前は、重さや厚みが気になっていましたが、重さは全く気になりませんでした。ただ厚みについては、カッターシャツを着て手首のボタンを留めると、カッターシャツの種類によって少し窮屈な感じがしました。まぁ、半袖の場合は関係ないし、ボタンが留めれないほどじゃないので許容範囲かと。
- 解像度が高いのは、思った以上に効果的でした。きれいなだけではなく、表示できる情報量が多いので、よりスマートウォッチの通知効果があがります。
- スマートウォッチによっては専用バンドしか使えないものがありますが、Ticwatch Proは、22mm幅の一般的なバンドと交換できるので、使うシーンによってバンドを替える楽しみがあります。私の場合は、汗にかぶれやすいため、汗を吸わないシリコンからナイロン製バンドに替えれたのはよかったです。
- デザインブラックとシルバーのため、スーツにも合って仕事で使っても違和感ありません。また、バンドを変えることでカジュアルな雰囲気も出せ、使うシーンを選ばないデザインは常に身に着けておきたいスマートウォッチとして最高です。
○気になった点
- スマートモードと省電力モードの自動切り替えに設定している場合、時間を見るために時計を向ける動作をするとスマートモードになるのですが、その表示が短く、すぐに省電力モードに戻ってしまいます。これについては、表示時間を設定できるウォッチフェイスで回避できたので、今のところ支障はありません。
- わずかですが、スマートフォンとのBluetooth接続が切れることがあり、再接続が必要になる。きっかけはスマートウォッチかスマートフォンのどちらかのバッテリー切れの場合ですが、切れないことが殆どなので、気が付いた時に再接続して使っています。
こんな感じでしょうか?
他にも有名メーカーのスマートウォッチはありますが、私はこれからもTicwatch Proを使い続けていくと思います。
大変参考になりました。
TicWatch S2と迷っているのですが、GPSの精度はいかがですか?
折角なのでRuntasticというランニングの計測アプリを使って精度チェックをしてきました。
一旦スマートフォンとの接続を切ってから、スマートウォッチ単体の状態で1kmくらい走ってきてから再接続。
スマートフォン側に転送されたログを見てみたところ、走った位置とほぼズレることなく記録されていました。
思ったより精度の高いGPSのようです。