好みに合うスマートウォッチを探してみたところ、「Ticwatchシリーズ」と「FOSSIL Q EXPLORIST」が気になりました。どちらもWare OSで値段もギリギリ予算内。それぞれデザイン性もあるため、わかる範囲で比較表を作成してみました。
Ticwatch Pro | Ticwatch E | FOSSIL Q EXPLORIST | |
サイズ | 45x45mm | 44x44mm | 46x46mm |
厚さ | 14.6mm | 13.5mm | 12.5mm |
重さ | 57.5g | 41.5g | 82g |
解像度 | 400×400 | 400×400 | ? |
CPU | Snapdragon | MT2601 | Snapdragon |
メモリ | 512MB | 512MB | 512MB |
ROM | 4GB | 4GB | 4GB |
バッテリー | 415mAh | 300mAh | 370mAh |
駆動時間 | 約2日 | 約1日 | 約1日 |
防水性能 | IP68 | IP67 | IP67 |
付属バンド | 表:レザー 裏:シリコン |
シリコン | レザー |
単独GPS | あり | あり | なし |
実売価格 | 29,500円 | 18,000円 | 26,000円 |
デザイン | 高級感 | スポーティ | おしゃれ |
総評 | ☆☆☆ | ☆☆ | ☆☆ |
今回スマートウォッチを選ぶ上で、個人的に重視するポイントは、「バッテリー容量(連続駆動時間)」と「解像度」と「デザイン」です。
バッテリー駆動時間
ダントツで「Ticwatch Pro」が抜きに出ていますね。特にスマートモードと長持ちモードの切り替えで駆動時間を伸ばす発想は面白いです。長持ちモードだけで使うと最大30日間駆動は驚異的です。ただ、私の利用スタイルだとスマートモードとの切り替えが多いはずなので、実際の使用では2日くらいのようですね。それでも十分ですが・・・
解像度
「FOSSIL Q EXPLORIST」の解像度が不明ですので比較が難しいですが、実際に見た感じではどれも問題ないように感じます。やっぱり有機ELの綺麗さはいいですね。あと、解像度400で表示できる情報量は、なかなかのものです。
デザイン
「FOSSIL Q EXPLORIST」のおしゃれなデザインは、かなり心が持っていかれましたが、今回は仕事中に利用することがメインの目的なので、無難なのは「Ticwatch Pro」でしょうか。こういった高級感漂うフォーマルなイメージは個人的に嫌いじゃないです。カジュアル感を出したい場合は、バンドで雰囲気を変えることもできますしね。
結論
このあと保護フィルムやバンドの交換を考えると、値段的にはなかなか勇気が出ませんが、毎日使うこととそんなに短期間で買い替えるものでもないので、今回は少し奮発して「Ticwatch Pro」を選びたいと思います。
ただこの「TicWatch Pro」、2018 年 5 月 24 日にMobvoi社から発表され、7月11日にMobvoi本社サイトとアメリカAmazonで販売が開始されましたが、日本Amazonでの販売はまだのようです。(販売ページは立ち上がっているようですが)
少し様子を見ながら待ってみたいと思います。